海外で日本の携帯番号でSMS(ショートメール)や電話を使う方法を解説！

海外へ旅行や出張を予定しているけど、日本の携帯番号でショートメールや通話ができるか知りたい
と思っている方も多いかもしれません。

仕事のために電話したり、日本のサービスと日本の携帯番号は紐付けされていることが多く、銀行やウェブサービスによっては取引時にSMSで認証手続きが必要という場合も多々あり、海外でSMSや電話が使えなくなると様々な面で不便な点が発生してしまいます。

海外で不測の事態にならないように、事前に海外で日本の携帯番号でショートメールや電話番号を使うための手続きしておきましょう！

こちらの記事ではどのキャリアも海外でショートメールや電話ができるのか解説します。
さらに、どのように電話番号維持費用などの料金面や手続き方法などをご紹介します。

ただいまベトナムに来てるのですが、ぱっと見東京都変わらないですね。
街がキラキラ輝いていてこの感じが好きです。

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音声でも解説してます

海外で日本のキャリア（ドコモ、AU、ソフトバンク、楽天モバイル）のショートメールや電話はできる？

ショートメールや電話をするためにはキャリアとの契約が必要ですが、日本のキャリアで契約した番号は海外でショートメールや電話はできるのでしょうか？

下記の４大キャリアについてご紹介します。

• ドコモ
• AU
• ソフトバンク
• 楽天モバイル

結論として、どのキャリアでも海外でSMS（ショートメッセージサービス）や電話ができるようなサービスを提供しています。
ですので、海外でも電話をしたり、SMSを送受信することは可能です。

但し、一部地域によっては、サービス対象外の国もあるため、事前にチェックをしておいた方が良いでしょう。

料金面を解説！海外と日本のショートメールや電話の料金や維持費用について

続いて気になることは、料金面ではないでしょうか？
国際電話となると通話料金が高そうと心配しちゃいますよね。

海外と日本間の通話料金にてついて

そうです。通話料金は結構高くなってしまいます。
滞在国によって発信料金、着信料金が異なりますが、たとえば中国に滞在していて日本と通話した場合、ドコモで1分の発信料金が175円、着信料金は145円発生します。日本から発信して中国で着信した場合、発信者に対しては「日本向けの通話料」、着信者に対しては「着信料金」が発生します。

滞在国によって異なりますが1分175円、10分で175円になってしまうので、かなり高額になってしまいますよね。
海外ではできる限り電話は避けた方が良さそうです。可能であれば、アプリケーション内での通話をオススメします。また、Skypeなどでは日本国内の電話番号を取得することも可能なためこのようなサービスを考えた方が良さそうです。

海外と日本間のSMS料金について

海外滞在中にSMSを使う場合、送信と受信があるかと思います。
キャリアごとの送信、受信、維持費用を表にまとめました。

なんと楽天モバイルに関しては楽天Linkを使うと、送信料金も無料になる点については嬉しいですね！
これは意外と知られていない嬉しいポイントです。

これでOK！海外で日本の電話番号を使うための手続き方法について

基本的には海外でSMSや電話を使えるようにするためには国際ローミングサービスをONにする必要があります。

こちらは各キャリアのmyページからON,OFFの切り替えができるようになっています。
もし操作方法がわからない場合は、問い合わせすればキャリアスタッフの方が教えてくれるはずです。
万が一わからない場合は「海外で国際ローミングサービスを使いたい」と伝えれば、手続き方法を教えてくれると思います。

海外で日本のスマホを使う場合は、海外の通信に対応しているかチェックしておきましょう！

こちらの記事を見ればわかる通り、ドコモ、AU、ソフトバンク、楽天モバイルのどのキャリアも海外でSMSの送受信や電話の発信受電をすることがわかりました。

しかし、注意点が一つあります。
それは日本のスマホが海外の電波に対応しているかチェックしておきましょう。
滞在国によっては、日本発売のスマホでは海外の電波に対応していない可能性があります。

当ブログを運営するfet shopでは世界中のスマートフォンを販売していますが、海外通信に日本のスマホが対応しているかについては、下記の記事をチェックすれば確認方法がわかります。
ぜひチェックしてみてください。

◆日本のスマホで海外の電波に対応しているか調べる方法
海外で日本のスマホは使える？海外に行く前にやるべきスマホの対応バンド確認と設定方法などをご紹介

それでは快適な海外ライフをお送りくださいませ！