スマートフォンのカメラ性能を確認したいけど、見方がわからない…。
こんな風に思っていませんか?
高価なスマートフォンなので気軽に買えないし、せっかくスマホを買うならカメラ性能が良いスマホを買いたいと思う方も多いはず。
しかし、いざカメラ性能をチェックしようとしても、専門用語や記号が多くて何を意味するかわかりづらいですよね。
そんな分かりづらい問題を解消します。
こちらの記事を読めばカメラ性能が見方がわかる様になります。
綺麗に写真が撮れるスマホの選び方を知りたい方必見の記事です。
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— フルカワ スマホ系ガジェットブロガー (@fet_shop) October 11, 2024
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よし!ABテストを実施できるまでは実装できた🤣次は分析できるようにします pic.twitter.com/IkNMjErDR0
— fet-shop (@fet_shop) March 26, 2024
本日はなんとブログ記事の購入ボタンで色を変えてABテストができるようになっちゃいました🤣
これで分析できるようになったかもしれません!✌︎(‘ω’✌︎ )
カメラ性能の専門用語の意味をわかりやすく解説
カメラ性能を直感的ではなく、数値的に性能を確認できるようになるためには専門用語の理解が必要不可欠です。
スマートフォンのカメラ専門用語がわかれば、シュチュエーションに応じて綺麗に撮影できるスマートフォンを選べるようになります。暗い場所やズーム撮影もバッチリな機種を選べます。
しかも、カメラの細かい設定方法もわかるのでキレイに撮影できるようになります。
どういう専門用語があって、どういう効果を意味するのかチェックしておきましょう!
色彩に関連する専門用語
カメラで撮影したときに色彩に影響を与える専門用語をご紹介します。
ダイナミックレンジ
ダイナミックレンジはカメラで明暗の明るい最大値と暗い最小値の比率を処理できる最大性能を表します。単位はデシベルが使われます。
ダイナックレンジのデジヘルが大きいほど、明暗の差が激しいところでスマホのカメラで撮影しても白飛びや黒塗りをしなくなります。
夜景のキラキラした場所でキレイな写真を撮りたいとか、日差しが強い場所でもキレイに撮影できるスマートフォンが欲しいという場合は、ダイナミックレンジ性能に優れたスマートフォンを選ぶと良いでしょう!
ISO感度
ISO感度はイメージセンサーが光に対する感度を表します。
ISO感度を上げるほど光への感度が高くなるので、ですので明るい日差しの元で撮影するときはISO感度を下げたり、夜景を撮影する時にはISO感度を上げることでキレイに写真を撮影することができるようになります。
きめ細かさに関連する専門用語
写真を撮影したときのきめ細かさを表す専門用語は画素数(ピクセル数)です。
写真はピクセルが集合して1枚の写真になっていますが、このピクセルの数を画素数で表します。画素数が多いほど写真のピクセル数が多いといえます。
そして、画素数が多いメリットは小さいピクセルごとに色を表現できるのできめ細かい写真を撮影することができたり、撮った写真をスマホやパソコンでズームにした時に荒くなりづらいと言われています。
デメリットはイメージセンサーで画素数が決まるのですが、画素数が多いほど1ピクセルあたりの光を受け取る量が少なくなるため、ダイナミックレンジが低下してノイズが発生しやすくなるとも言われています。
ピントに関連する専門用語
ピント調整に関連する専門用語はf値です。
f値はレンズに通す光の量を表し、f値が小さいほど光の量を多く通し、f値が大きいほど光の量を少なくします。
そして、f値が小さいほどピントを調整できる範囲が狭くなり、f値が大きいほどピントを調整できる範囲が広くなるため、物体に焦点をあわして背景をぼかしたい場合はf値を小さくして、写真全体をくっきり綺麗に撮影したい場合はf値を大きくすると綺麗に写真が撮影できます。
そして、f値が小さいほどピントを調整できる範囲が狭くなり、f値が大きいほどピントを調整できる範囲が広くなるため、物体に焦点をあわして背景をぼかしたい場合はf値を小さくして、写真全体をくっきり綺麗に撮影したい場合はf値を大きくすると綺麗に写真が撮影できます。
たとえば、スマートフォンによってはf値を調整できる端末もあるので、f値を調整することで背景をぼかした写真を撮影して楽しむこともできます。
望遠に関連する専門用語
遠くの被写体を撮影するときに影響を与える専門用語をご紹介します。
焦点距離
焦点距離はイメージセンサーとカメラのレンズの距離を表します。
焦点距離が短いほど広角な写真が撮れるようになり、焦点距離が長いほどズーム性能が良くなります。
スマホカメラのパーツ構成と各パーツの影響について
カメラレンズ|
カメラレンズは光を通すパーツです。
光の作用や性質を調整して光を通し、イメージセンサーに届けます。
イメージセンサー|
イメージセンサーは画素数、色彩、ダイナミックレンジ、オートフォーカス性能などカメラのあらゆる性能に影響する重要なパーツです。
イメージセンサーの機種によっては、ノイズ低減性能を高める機能もあります。
画像処理エンジン
画像処理エンジンは、今話題のAIで撮影した画像を処理して色彩を決定したり、デジタルズームをする時に利用されます。
写真の色合いやメリハリなど画像処理エンジンで処理されたあとに写真になります。
テクノロジー技術がわかるとさらにカメラの良し悪しがわかる|専門家、業者向け
これまでご紹介した専門用語を理解してパーツ性能を見れば、カメラ性能について数値的に性能を確認できるようになります。
さらにカメラ性能の細部までチェックできるようになりたいという専門家や業者向けには、カメラに搭載されたテクノロジー技術を知ることをオススメします。
一般の方はここまで知らなくても全然問題ありませんのでスルーしても大丈夫です!
イメージセンサー公式サイトでテクノロジー技術をチェックしてみる
カメラの重要パーツであるイメージセンサーはカメラ性能に大きく影響します。
スマホカメラについてはブランドが力を入れている部分でもあるので、その関連パーツを販売するメーカーも毎年力を入れて製品開発に励んでいます。
毎年新たな技術が搭載されているので、イメージセンサーなどのメーカー公式サイトが発表する情報もチェックしてみましょう。
スマホメーカーの公式サイトで画像処理エンジンの技術をチェックしてみる
製品開発に励んでいるのは、イメージセンサーを発売しているメーカーだけではありません。
もちろんスマホを販売するメーカーもあらたなテクノロジー技術を画像処理エンジンなどに搭載しています。
スマホブランドの公式サイトで画像処理エンジンやカメラの魅力を発表しているのでチェックしてみましょう。
最後はやっぱり写真を見るのが一番!百聞は一見にしかず
“百聞は一見にしかず”ということわざがある通り、人の説明を何度も聞くよりも実際に自分の目で見たほうが理解できる。というコトは多いですよね。
スマホカメラの性能についても同じです。関連する専門用語やパーツをチェックすれば、ある程度カメラの良し悪しがわかりますが、それでも最後はやっぱり自分の目で写真を見るのが一番です。
カメラの写り具合は人によって好みが違うはずです。
色彩にメリハリがある写真が好きな方もいれば、ナチュラルな感じの写真が好きな方もいるので、結局は写真を見て好きな感じのスマホを選ぶのが一番です。
最新ハイスペックなスマホカメラの写真をご紹介
最後に2023下半期以降に発売されたスマホのカメラ写真もご紹介しておきます。
びっくりするほどキレイな写真が撮影できるので、ぜひチェックしてみてください。
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