海外で日本のスマホは使える？海外に行く前にやるべきスマホの対応バンド確認と設定方法などをご紹介

今持っているスマートフォンを海外で利用できる？
こんな風に思っていませんか？

そんな方が確認するべきことは下記の２つです。

• 日本のスマートフォンが現地の通信バンドに対応しているか？
• 海外のSIMが使えるような設定になっているか？

上記の２点に問題がなければ、無事に海外で日本のスマートフォンをネット接続したり、電話したりすることができます。

こちらの記事では『スマホの対応バンドの確認』と『スマホの設定方法』をご紹介します。
こちらの記事を読めば、お持ちのスマートフォンが海外の通信に対応しているか、接続するための設定方法もわかります。

スマートフォンでマックのジュースと外の景色を撮影してみました。

HDR（ハイダイナミックレンジ）性能が悪いため、撮影できる明るい光と暗い光の範囲が狭いため黒つぶれしてしまいました😵‍💫 pic.twitter.com/PUlEqub07q

— fet-shop (@fet_shop) May 1, 2024

タイでブログを書いています(^o^)／
マックは世界共通どこでもあるので、ありがたいですね！

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音声ブロクも公開してます！

大前提：通信バンドは国やキャリアによって違う！

お持ちのスマートフォンが海外で使うために最初にチェックすべきことは『お持ちのスマートフォンが行く国の通信バンドに対応しているか』です。

通信バンドはネット番号みたいなものです。
『ネット１』や『ネット２』や『ネット３』など、様々な番号のネットが使われており、スマートフォンによって使えるネット番号が異なります。

今お持ちのスマートフォンが滞在予定国が提供している通信バンド（ネット番号）に対応しているかチェックしてみましょう。

海外現地で利用されいてる通信バンドと今持っているスマートフォンの対応バンドを確認してみよう

『海外で利用されている通信バンド』と『お持ちのスマートフォンの対応バンド』を確認して、ネット接続できるか確認してみましょう。
手順は下記の通りです。

現地キャリアが提供しているバンドは、下記の手順で確認できます。

• 海外滞在国のキャリアを調べる
• 海外で使うキャリアが決まったら、通信バンドを調べる
• お持ちのスマートフォンの対応通信バンドを調べる

『滞在国で使うキャリアの通信バンド』と『お持ちのスマートフォンの対応通信バンド』をグーグル検索して調べてみましょう。
無事に対応してれいば電話もネット接続もできます。

上級編：グーグル翻訳を使って現地キャリアの通信バンドを確認してみましょう！

もしかしたら滞在国によっては、グーグル検索しても日本向けの情報が見つからないことがあるかもしれません。

そんな時は『グーグル翻訳』を使いましょう！<
また、閲覧するブラウザは『Google Chrome』がオススメです。

検索するワードでグーグル翻訳を使い変換して調べた後に、Google Chromeであれば精度の高い翻訳で海外の記事を日本語に変換してくれます。

まとめると下記の通りです。

• 検索したいワードをグーグル翻訳を使って、日本語から現地の言語に翻訳する
• Google Chromeを使って検索する
• 海外現地の記事やサイトをGoogle Chromeの翻訳で日本語に変換する

これで海外現地の情報も日本語で読めるようになるはずです。
グーグル翻訳を使って情報収集することで、より最新の確かな情報にアクセスできます。
ぜひトライしてみてください。

現地バンドに対応していない場合は、fet shopで世界のスマートフォンをお得に購入しましょう

もし、お持ちのスマートフォンが滞在予定国の通信バンドに対応していない場合は、fet shopで世界のスマートフォンをお得に購入しましょう。

fet shopなら世界のハイスペックなスマートフォンが現地価格で購入できます。
きっと現地の通信バンドに対応している端末が見つかります。

日本のスマートフォンで海外のSIMを利用するための必要な設定方法

日本のスマートフォンが無事に海外現地の通信バンドに対応している場合でも、油断は禁物です。
SIMロックを解除しないと現地SIMが使えません

2021年10月1日以降に販売されているスマートフォンでは総務省がSIMロックを解除して販売するように義務付けているのですが、2021年10月以前に購入したスマートフォンではSIMロックがかかっている可能性があります。

その場合にはSIMロックを解除しておきましょう！

渡航前にはSIMロックの解除をしましょう！

SIMロックの解除は渡航前に済ませておきましょう！

ネットでSIMロック解除をできますが何かしらのトラブルで、”海外現地ではSIMロックの解除ができない”という可能性もありますので、出国前にSIMロックの解除をしておきましょう！

SIMロックの解除は『ネット』や『キャリア持ち込み』で解除できる！

さきほど少しご紹介しましたが、SIMロックの解除はネットでもキャリア持ち込みでもできます。
それぞれの違いについて表にまとめておきました。

表は左右にスクロールできます。

「キャリア名　SIMロック解除」と検索すると、ネットでSIMロック解除する方法も見つかると思います。オススメとしてはネット解除です。

しかし、「ネットで解除する方法がよくわからない！」という場合もあるかもしれません。
そんな場合はキャリアに持ち込みしてSIMロックを解除してもらいましょう！

プロのスタッフによるSIMロック解除なら安心ですね！

SIMを契約しよう！

海外現地のキャリアが提供している通信バンドにスマートフォンが対応しており、SIMロック問題もクリアしたら、いよいよSIMの契約です。

SIMタイプごとによっては、契約タイミングが変わってきます。
そちらもチェックしておきましょう

※SIMはカードタイプのSIMとeSIMがあります。

eSIM対応スマホなら入国直前にeSIMの契約をしておきましょう！

お持ちのスマートフォンがeSIM対応なら入国と同時にネット接続することも可能です。
また、SIMカードを契約するときに店頭で並んだりすることなく契約できるのも嬉しいポイントです。

そして、海外のeSIMを契約する場合は、そのキャリアの公式サイトから契約しましょう。

また補足として、eSIMはネットだけでなく、現地キャリアのお店でも契約できます。
ネットだとeSIMの契約方法がわからないという場合は、現地キャリアのお店でも契約しましょう！

カードタイプのSIMなら空港でもSIMカードの契約ができる

続いて紹介するのはカードタイプのSIMです。

カードタイプのSIMなら全てのスマートフォンで対応しています。

契約する場所は空港内のキャリアショップをオススメします。
空港内のキャリアスタッフの方は英語を話せる方多いので、そこも安心できます。

空港でのSIM購入は現地のローカル店舗と比べると値段が少し高いですが、100〜200円くらいしか変わらないということも多いので、空港で契約でいいかなぁという感じです。

最安値ならローカル店舗かもしれませんが、国によってはどの店舗が良いかよくわからないということもあるので、空港で契約で良さそうです！

日本のスマートフォンで海外現地のSIMを使う方法のまとめ

こちらの記事では日本のスマートフォンで海外現地のSIMカードを接続するためにやるべきことについて記事にしました。

まとめると下記のようになります
・使っているスマートフォンの対応バンドを確認する
・海外現地キャリアの通信バンドを確認する
・使っているスマートフォンが現地キャリアの通信バンドに対応しているか確認する
・SIMカードを契約する

上記の流れで無事に海外でネット接続ができるようになります。
出国前にチェックしておきましょう！