総合スコアランキングで今までのantutuの記録を塗り変え、OnePlus 12はベンチマークスコア歴代1位に
そのベンチマークスコアは、なんと!233万3033点。
歴代1位の記録を破り、史上最高のベンチマークスコアを記録しました。
その数値ってすごいの?
と疑問に思っちゃいますよね!
数値が向上したことで、体感としてどの程度スマホの処理速度の実感を得ることができるのか、ご紹介します。
そのほかにも、下記のことがわかります
- スマホの処理速度
- グラフィック性能
- レスポンスの性能
では、さっそくチェックしてみましょう!
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クリスマスに1人で秋葉原に行ってみたのですが😇、なんと!馬がいました!
しかも、全然動かなくて、落ち着いた馬でした。たぶん何度か目があって馬がニコっと歯を見せてくれました
٩( ‘ω’ )و
OnePlus 12 ベンチマークスコアは233万3033点を記録!antutuで歴代最高得点を達成!
ベンチマークスコアの計測に使われたテストアプリはantutuです。
antutuは世界中の人から利用され、ベンチマークテストアプリになります。
そして、計測された総合スコアの数値は233万3033点が記録されました。
antutuの公式サイトでベンチマークスコアランキングが掲載されています。
この記録では、Mi 14 Proが1位で総合スコアが2005141点なので、歴代の1位のスマホと比べて1.16倍数値が向上しています。
なお、この記録は2023年11月の記録です。
1.16倍の数値が向上したことで、スマホの処理速度がどのくらい早くなるのか気になるところですよね。
こちらは後ほど解説します。
OnePlus 12 PROのベンチマークベンチマークスコア結果 | |
---|---|
CPU | 533566 |
GPU | 904961 |
MEM | 538511 |
UX | 355955 |
合計スコア | 2333033 |
CPUは533,566点
OnePlus 12のCPUスコアは533,566点です。
CPUスコアが良くなると、何が変わるの?
この疑問に答えます。
CPUはスマートフォンのメインパーツであり計算処理をしたり、各パーツに指示を出す司令塔です。
CPUの数値が高いことで、計算処理速度が早くなります。また、スマートフォンはいろんなパーツが組み合わされて完成していますが、各パーツへの必要な指示も出しています。
「液晶を表示して!」とか「音声を再生して!」などなど、各パーツに指示を出します。
CPUの性能が高いと、スマホ全体の処理速度が良くなります。
GPUは904,961点
OnePlus 12のCPUスコアは904,961点です。
GPUスコアが良くなると、なにが変わるの?
この答えは画像の表示が早くなります。
GPUは画像処理を専門に扱うパーツです。CPUから「画像を表示して!」という指示がGPUに出されると、GPUは画像を表示するために働きます。
そして、画像が表示されます。
GPUの性能が高いとハイグラフィックなゲームなどが快適に表示できるようになります。
MEMは538,511点
MEMスコアが良くなると、何が変わるの?
その答えは、MEMスコアが高くなるとRAMとROMの読み書きスピードが早くなります。
ROMはスマホに『データを保存するスペース』です。
そして、RAMはCPUが作業するときの『作業スペース』です。
RAMは(Random Access Memory)で自由(ランダム)に読み書きできるメモリという意味になります。
これは工場の作業スペースのようなものです。工場のなかでは液晶を表示するスペースがあったり、ゲームの映像や音声を再生したり指示を出すスペースがあったり、動画を再生するスペースなどがあるイメージです。
この作業スペースが大きいほど、CPUは一度に多くの作業ができるようになります。
RAMはデータを一時的に読み込んだり、書き込んだりしますが、スマートフォンの電源を切るとデータは削除されてしまいます。
ROMにはスマホで撮影した写真や動画、電話帳のデータなど、電源を消しても保存されるデータが保存されます。
UXは355,995点
OnePlus. 12のUXは355,995点です。
UXが良くなると何が変わるの? その答えは、「ユーザーエクスペリエンス」が良くなります。
UXスコアには「マルチタスク」と「ランタイム」の2つがあります。
マルチタスクはスマホのマルチタスク処理能力を示し、ランタイムは全てのAndroidアプリを実行する仮想マシーン(Dalvik VM)の性能を示しています。
ライタイムの仮想マシーン(Dalvik VM)に関しては、もう少し調べてみました。
Androidのアプリケーションは全てjavaかkotlinという人が使いやすいプログラミング言語で作られていますが、これをdxツールで機械言語に変換します。
仮想マシーン(Dalvik VM)は”機械言語”とスマホ”とやりとりをしてアプリを表示したり、動かしたりします。
ランタイム性能は、この仮想マシーンの性能を数値化できるんです。
UXスコアはantutu V6.0で新しく項目が追加されて、antutuチームによると、「UX項目を追加することで、スコアは高いが能力が低いというケースを避けられる。」と考えているそうです。
上の画像をクリックすると拡大できます。
OnePlus 12でハイグラフィックなゲームは楽しめる?
では、ここが気になりますよね!
それが、ハイグラフィックなゲームは楽しめるのか?
という点です。
こちらのベンチマークスコアを見てわかるのですが、OnePlus 12は2023年12月の時点で歴代最高のベンチマークスコアを獲得しています。
なので、これ以上の性能を求めるのは難しいと思います。
フレームレート補間機能で画面がヌルヌル動く
しかも!OnePlus 12にはフレームレート補間機能があります。
1秒間の動画の画像の枚数をフレームレートといい、30fpsは30フレームレートで、60fpsは60フレームレートになります。
当然、フレームレートが高い方が画面がヌルヌル動きます。
そして、OnePlus 12はこのフレームレートを擬似的に変更して、本来のフレームレート以上に楽しむことができます。
つまり、ゲーム画面をカクつかせることなくヌルヌル動かすことができるんです!ゲーミングスマホとしてもオススメできる端末です。
フレームレートについては下記の記事でも詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
ONEPLUS 12の液晶をくわしく解説!リフレッシュレートやフレーム補間でゲームに最適スマホ
OnePlus 12はベンチマークスコアが230万点超え!
OnePlus 12は2023年12月時点で、ベンチマークスコアが歴代最高を記録しました。
この結果はスマホの処理速度は現時点で歴代最高ということになります。
とにかく、処理速度が早い端末が欲しい!ゲーミングスマホで処理速度で最高の端末が欲しい!
そんな方にオススメできる端末でした。
今回も記事を見ていただきありがとうございます!