基本料金0円のSIMは何がある?
こんな風に思っていませんか?

以前は基本料金0円のSIMだったSIMでもサービスプラン見直しなどでなくなることもあります。
ですので、2024年5月現在の最新版の基本料金0円で提供しているSIMをご紹介します。

じつは、現時点で基本料金0円SIMを提供しているのはpovoのみです。

こちらの記事ではpovoの契約料金、解約料金、番号取得費用やpovoの使える用途をご紹介します。
基本料金0円のSIMが気になるという方はぜひチェックしてみてください。

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【2024年5月最新版】基本料金0円のSIMはpovoだけ!povoとは?

povoは月額の基本料金が0円

基本料金0円のSIMは2024年5月時点ではpovo(ポヴォ)のみとなってしまいました。

povoってよくわからない…。
という方も多いのでは?

ご安心ください。povoについてご紹介します。
povoはAUの格安SIMです。
しかも、povoはKDDIと沖縄セルラーが共同して2021年3月23日にサービス提供を開始したサービスなので、会社もしっかりしているため安心できます。

出展元:KDDI公式サイトのニュースより

povoの料金体系について

povoの料金体系についてご紹介していきます。

基本料金は0円!0円で何ができる?

まず最初にご紹介するのは基本料金です。
もちろん基本料金は0円です。

povoの仕組みですが、基本的は0円で、ネットの利用料によって課金していく仕組みです。
他キャリアと違う点は契約プランの期間が様々です。

通常SIMを契約する場合は1ヶ月ごとの基本料金になりますが、povoの場合は1日、7日、30日、90日、180日という期間で契約します。

たとえば、90日間で60GBのプランで契約をするという感じです。
povoであれば超短期間で契約することもできますし、180日間という長期間で契約することもできます。
長期間で契約するほど1GBの単価が安くなります。
詳しくは後ほどご紹介します。

送受信最大128kbpsならネット接続も可能

なんと!高速通信通信は必要ないという方は基本料金0円で維持することも可能です。
高速データ通信を必要としない方は最大128kbpsのネット環境が用意されています。

電話番号取得可能!SMS認証やサブ端末にも使える!

そして、基本料金0円のプランに電話番号も用意されており、電話もSMS(ショートメッセージ)も利用可能です。

電話の通話料金やSMSの送受信料金については後ほどご紹介します。

eSIM対応!契約即日で利用可能

povo公式サイトで午前9時30分〜午後8時の間にSIM有効化のお手続きが完了すれば、即日でeSIMが利用できるようになります。

eSIM対応なので、店頭にならばず即日でSIMが使えるようになるのは面倒もなく便利ですね!

主な有料課金は「通話料金」と「高速データ通信料金」

povoを利用する場合に主に発生する費用は「通話料金」「高速データ通信料金」です。
それぞれご紹介します。

データ通信料金について|データトッピングの料金プランについて

さきほどご紹介しましたが、povoは基本料金0円で送受信最大128kbpsならネット接続できます。
しかし、高速ネット通信が必要な場合はデータ利用量によって課金をしていくお支払い方式です。

特徴としては、超短期間で契約できたり、長期間で契約できることです。
プランについては下記の表の通りです。

povoのデータトッピングの料金について(データ通信料金)
データ容量 税込料金 1GBあたりの料金
使い放題24時間 330円 ※1 1日あたり330円
1GB(7日間) 390円 390円
3GB(30日間) 990円 330円
20GB(30日間) 2,700円 135円
60GB(90日間) 6,490円 108円
300GB(90日間) 9,834円 32円
使い放題(7日間) 12回分 9,834円 ※1 1日あたり117円
150GB(180日間) 12,980円 86円

※1については、1日あたりのデータ通信料金になります。

長期間契約の方が1GBごとの単価は安くなります。
また、過去180日以上のデータトッピングの契約がない場合は利用停止、契約解除となることがあると記載があります。
なので、半年に1回は何かしらのデータトッピングを契約する必要があります。

povoの通話料金について

通話料金はどうなのでしょう。
チェックしてみましょう。

povoの通話料金について
項目 税込料金
国内通話 発信料金 22円(30秒)
国内通話 着信料金 無料
国内SMS送信料金 3.3円(70文字まで)
国内SMS受信料金 無料
5分以内かけ放題 550円(1ヶ月)
通話かけ放題 1650円(1ヶ月)

5分以内かけ放題プランや話し放題プランも用意されてあります。
電話専用端末としても使えそうです!

povoはこんな時に使える!便利なpovoの使い用途

povoの使い用途としては下記のものが考えられます

  • SMS受信や電話着信の専用端末
  • 電話専用の端末
  • 期間限定のサブ端末の利用
  • 複数の携帯番号を持ちたいけど維持費用は払いたくない場合
  • 短期間で衛星通信が利用したい場合

これらの用途が考えられます。

また、スペースXが展開する通信衛星「Starlink」との提携を発表しており、2024年をめどにAUキャリアでStarlinkの衛星通信が利用できるそうです。povoもこのサービスが使えるようにすることで話が進んでいます。

Starlinkの衛星通信は日本全土が含まれており、たとえば山岳部や海などの電波が通っていない場所でも通信接続ができます。
現時点ではSMSのみサービス展開を考えているということですが、今後はネット接続や電話もできるよになることでしょう。

このような船で海釣りに行ったり、登山やスキーなどの趣味で電波が通っていないところに行く場合にpovoを利用するという選択肢にも使えそうです。

契約事務手数料と解約料金について

では、契約事務手数料と解約料金はどうなのでしょう?
なんと!契約事務手数料と解約料金は0円です。発生しません。
契約も解約も自由にできちゃうのは便利ですよね!

ただし、過去1年以内に同一名義で5回線までが無料の対象です。
6回線以上の契約をする場合は、1回線あたり税込3,850円の契約事務手数料が発生します。

6回線以上の契約とは一般的にはないと思いますので、とくに気にしなくても大丈夫そうです。

契約期間の縛りなし!いつでも解約できて解約料金なし

povoは契約期間の縛りがないためいつでも解約できます。

しかし、注意点があり、違約金がないので、短期間で契約しても費用は発生しませんが、何度も繰り返し短期間で契約解除をするとブラックリストに登録され流可能性があり、契約ができなくなってしまうかもしれません。

いくら便利だからといえ、短期間の解約を繰り返ししないようにしましょう。

povoはサブ端末、電話専用端末、衛星通信端末など様々な用途で使えるキャリア

povo

povoの契約体系は一味違っておもしろいですよね!
またStarlinkとの提携も決まっており、衛星通信が使えるのも魅力的です。

ネットや電話を接続するときに衛星通信を経由するため、日本全土はもちろん、海や空さえも通信や電話が楽しめるようになりそうです。

povoは素晴らしいですね!
色々な用途で使えるpovoのSIMのご紹介でした!

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