次世代のハイエンドスマホ向けの新たなSoC『Snapdragon 8 Gen 3』を搭載した Xiaomi 14 PROは、パフォーマンスや省電力性能が大幅に向上しています。

今のスマートフォンではバッテリーの容量はもちろん、内部パーツの性能によっても省エネ性能が変わってきます。

今回の記事では、 Xiaomi 14 PROの”バッテリー関連の情報”や”各パーツの省エネ性能”についてご紹介します。
こちらの記事を見ることで、 Xiaomi 14 PROのバッテリー容量や急速充電、ワイヤレス充電などの対応状況がわかり、従来のスマートフォンと比べて、プロセッサーなどのパーツによってどのくらい省エネ性能が向上したのかわかります。

Xiaomi 14 Proはなぜ省エネ性能UPを実現できたのか?もわかります


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Xiaomi 14 Proからhyper OSになりましたね!性能とかも気になっちゃいますね(^^)

Xiaomi 14 Proのバッテリーに関して

まず最初に紹介するのは、 Xiaomi 14 Proのバッテリーの関連情報です。
”バッテリー容量””急速充電が完了するまでの時間”などをご紹介します。

そして、あらたな”機能10Wの逆充電機能”もご紹介します。

Xiaomi14 Proのバッテリー容量は4880mAh|ハイスペックスマホの中では容量小さめ

4880mAhバッテリーのスマートフォン

Xiaomi14 Proのバッテリー容量は4880mAhです。
どうでしょうか?おや!と思いませんでしたか?

2023年下半期のモデルのバッテリー容量は5000mAhが一般的になので、若干バッテリ容量が小さめだなぁ。という印象です。 Xiaomi製品は他メーカーと比べるとバッテリー容量が小さいですね。

ただし、そこは中国を代表するメーカーです。
省エネ性能の点で向上している点もあるので、後ほどご紹介します。

有線での急速充電はフル充電までわずか18分!120Wの急速充電に対応!

有線で充電しているスマートフォン

なんと! Xiaomi 14 Proは有線での急速充電の場合、フル充電までわずか18分だそうです。
有線での急速充電は最大120Wに対応しています。
このデータはXiaomi Labから発表されました。

めちゃくちゃ早いですよね!
充電が切れてきても、10分くらい充電すれば約50%まで充電できちゃう訳ですから、ちょっと街中のカフェなどで急速充電すれば、またたっぷり使えちゃいますね!

ワイヤレス充電は50W!40分でフル充電できる

机の上にあるスマートフォン

もちろん、 Xiaomi 14 Proはワイヤレス充電にも対応しています。

ワイヤレス充電では最大50Wに対応していて、フル充電までの充電速度は40分です。
ワイヤレス充電も40分で十分早いかな?と思います。

リバースワイヤレスチャージに対応している。があと少し頑張ってほしい!

Xiaomi 14 Proはリバースワイヤレスチャージに対応しています。

これが何かというと、Xiaomi 14 Proの端末で他のデバイスを充電できるということです。
「おっこれは使えそう!」と思ったのですが、残念だったことはワイヤレス充電だけなんです。有線で他の端末を充電することができません。

なので、他のデバイスは”Qiワイヤレス充電対応デバイス”に対応している必要があります。

ワイヤレスイヤホンでバッテリーが切れちゃうなどあるので、そんな時に使えるときがあるかな?と思いましたが、ワイヤレス充電だけというのは残念な点です。

将来、有線でのリバースチャージに対応してくれると、より一層便利になりそうですね。

Xiaomi 14 Proの省エネ性能が向上している理由

最先端の工場でSoCが開発されている

バッテリー持ちを決めるのは、バッテリー容量消費電力です。
Xiaomi 14 Proでは、CPUやGPUの消費電力が35%程度、省エネになっています。

その理由は”SoC(System on a Chip)の性能UP”しているからです。
こちらもご紹介します。

Snapdragon 8 Gen 3でエネルギー効率を最適化して消費電力が軽減された

スマートフォンは小さな端末なので、パーツも小型化されています。
そしてCPUやGPU、メモリ、通信モデムなどがひとつのチップにまとめられました。
これが『SoC』です。

これらのパーツをひとつのチップにまとめることで、基盤配線の必要がなくなります。
その結果、電子が配線をつたる距離も短くなるため、高速化、電力効率化がされています。

昔の人はパソコンが開発したときに「すごい!」と感じたんでしょうけど、スマートフォンの最先端の技術を知ることで、さらに進化しているんだなぁ。感じますね。

そして、Xiaomi 14 Pro で使われているSoCは、Snapdragon 8 Gen 3です。
Qualcomm公式データによると、Snapdragon 8 Gen 3は前世代のSnapdragon 8 Gen 2と比較して、パフォーマンスと消費電力が共に約35%程度向上しています。

くわしくは下記表をご確認ください

  『Snapdragon 8 Gen 3』と『Snapdragon 8 Gen 2』の比較
  Snapdragon 8 Gen 3 Snapdragon 8 Gen 2
CPU 性能:32%UP
消費電力:-34%
GPU 性能:34%UP
消費電力:-38%
AI 性能:98%UP
消費電力:-41%

どうでしょうか?
前世代のSoCと比べると性能UPしていますね!

また、補足ですがAI性能が98%もUPしています。
AIについては、カメラの画像処理エンジンでも色彩補正や明暗の処理、ズーム補正などでも使われそうなので、カメラ性能もUPしそうな印象です。

スマホも年々進化しています

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今回はXiaomi 14 Proのバッテリーに関する記事を書きました。
バッテリーに関する点を見るだけでも、省エネ性能の向上しているプロセッサーとかも知れて面白いですよね!

これから Xiaomi 14 Proに関する記事を書いて、従来のスマホと比べて、どのパーツが良くなっているのか?また、どのくらい性能が向上したのか?なども魅力たっぷりお伝えします。

Xiaomi 14 Proのスペックも良い感じです!

ぜひお楽しみくださいませ!

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