次世代のハイエンドスマホ向けの新たなSoC『Snapdragon 8 Gen 3』を搭載した Xiaomi 14 PROは、パフォーマンスや省電力性能が大幅に向上しています。
今のスマートフォンではバッテリーの容量はもちろん、内部パーツの性能によっても省エネ性能が変わってきます。
今回の記事では、 Xiaomi 14 PROの”バッテリー関連の情報”や”各パーツの省エネ性能”についてご紹介します。
こちらの記事を見ることで、 Xiaomi 14 PROのバッテリー容量や急速充電、ワイヤレス充電などの対応状況がわかり、従来のスマートフォンと比べて、プロセッサーなどのパーツによってどのくらい省エネ性能が向上したのかわかります。
Xiaomi 14 Proはなぜ省エネ性能UPを実現できたのか?もわかります
どっちのスマホショッピングサイトを利用したいですか?#スマホ #中古スマホ #Android #スマートフォン
— フルカワ スマホ系ガジェットブロガー (@fet_shop) October 11, 2024
fet shopではお客様に喜んでもらえるようなショッピングサイトを制作するためにアンケートを実施しています。
ぜひご回答ください!
Xiaomi 14 Proからhyper OSになりましたね!性能とかも気になっちゃいますね(^^)
Xiaomi 14 Proのバッテリーに関して
まず最初に紹介するのは、 Xiaomi 14 Proのバッテリーの関連情報です。
”バッテリー容量”や”急速充電が完了するまでの時間”などをご紹介します。
そして、あらたな”機能10Wの逆充電機能”もご紹介します。
Xiaomi14 Proのバッテリー容量は4880mAh|ハイスペックスマホの中では容量小さめ
Xiaomi14 Proのバッテリー容量は4880mAhです。
どうでしょうか?おや!と思いませんでしたか?
2023年下半期のモデルのバッテリー容量は5000mAhが一般的になので、若干バッテリ容量が小さめだなぁ。という印象です。 Xiaomi製品は他メーカーと比べるとバッテリー容量が小さいですね。
ただし、そこは中国を代表するメーカーです。
省エネ性能の点で向上している点もあるので、後ほどご紹介します。
有線での急速充電はフル充電までわずか18分!120Wの急速充電に対応!
なんと! Xiaomi 14 Proは有線での急速充電の場合、フル充電までわずか18分だそうです。
有線での急速充電は最大120Wに対応しています。
このデータはXiaomi Labから発表されました。
めちゃくちゃ早いですよね!
充電が切れてきても、10分くらい充電すれば約50%まで充電できちゃう訳ですから、ちょっと街中のカフェなどで急速充電すれば、またたっぷり使えちゃいますね!
ワイヤレス充電は50W!40分でフル充電できる
もちろん、 Xiaomi 14 Proはワイヤレス充電にも対応しています。
ワイヤレス充電では最大50Wに対応していて、フル充電までの充電速度は40分です。
ワイヤレス充電も40分で十分早いかな?と思います。
リバースワイヤレスチャージに対応している。があと少し頑張ってほしい!
Xiaomi 14 Proはリバースワイヤレスチャージに対応しています。
これが何かというと、Xiaomi 14 Proの端末で他のデバイスを充電できるということです。
「おっこれは使えそう!」と思ったのですが、残念だったことはワイヤレス充電だけなんです。有線で他の端末を充電することができません。
なので、他のデバイスは”Qiワイヤレス充電対応デバイス”に対応している必要があります。
ワイヤレスイヤホンでバッテリーが切れちゃうなどあるので、そんな時に使えるときがあるかな?と思いましたが、ワイヤレス充電だけというのは残念な点です。
将来、有線でのリバースチャージに対応してくれると、より一層便利になりそうですね。
Xiaomi 14 Proの省エネ性能が向上している理由
バッテリー持ちを決めるのは、バッテリー容量と消費電力です。
Xiaomi 14 Proでは、CPUやGPUの消費電力が35%程度、省エネになっています。
その理由は”SoC(System on a Chip)の性能UP”しているからです。
こちらもご紹介します。
Snapdragon 8 Gen 3でエネルギー効率を最適化して消費電力が軽減された
スマートフォンは小さな端末なので、パーツも小型化されています。
そしてCPUやGPU、メモリ、通信モデムなどがひとつのチップにまとめられました。
これが『SoC』です。
これらのパーツをひとつのチップにまとめることで、基盤配線の必要がなくなります。
その結果、電子が配線をつたる距離も短くなるため、高速化、電力効率化がされています。
昔の人はパソコンが開発したときに「すごい!」と感じたんでしょうけど、スマートフォンの最先端の技術を知ることで、さらに進化しているんだなぁ。感じますね。
そして、Xiaomi 14 Pro で使われているSoCは、Snapdragon 8 Gen 3です。
Qualcomm公式データによると、Snapdragon 8 Gen 3は前世代のSnapdragon 8 Gen 2と比較して、パフォーマンスと消費電力が共に約35%程度向上しています。
くわしくは下記表をご確認ください
『Snapdragon 8 Gen 3』と『Snapdragon 8 Gen 2』の比較 | ||
---|---|---|
Snapdragon 8 Gen 3 | Snapdragon 8 Gen 2 | |
CPU | 性能:32%UP 消費電力:-34% |
ー |
GPU | 性能:34%UP 消費電力:-38% |
ー |
AI | 性能:98%UP 消費電力:-41% |
ー |
どうでしょうか?
前世代のSoCと比べると性能UPしていますね!
また、補足ですがAI性能が98%もUPしています。
AIについては、カメラの画像処理エンジンでも色彩補正や明暗の処理、ズーム補正などでも使われそうなので、カメラ性能もUPしそうな印象です。
スマホも年々進化しています
今回はXiaomi 14 Proのバッテリーに関する記事を書きました。
バッテリーに関する点を見るだけでも、省エネ性能の向上しているプロセッサーとかも知れて面白いですよね!
これから Xiaomi 14 Proに関する記事を書いて、従来のスマホと比べて、どのパーツが良くなっているのか?また、どのくらい性能が向上したのか?なども魅力たっぷりお伝えします。
Xiaomi 14 Proのスペックも良い感じです!
ぜひお楽しみくださいませ!