「東洋のスティーブ・ジョブズ」と言われるXiaomiの雷軍CEOが、開発を指揮したXiaomi 14 Proが発売されました。
そして、Xiaomi 14 Proには雷軍CEOから新しいOS「Xiaomi HyperOS」が搭載されることも発表されています。Xiaomi14 Proのスマートフォンには、液晶の開発費も過去と比べて18倍という大金も投入しているので、いつにも増してきっと力を入れて開発されているのではないでしょうか？
そんなXiaomi 14 Proは性能が良いのか
気になっちゃいますよね。
そこで、こちらの記事では、Xiaomi 14 Proのベンチマークスコアを記事にしました。
ベンチマークスコアを見ることで、数値的にXiaomi 14 Proの性能がわかります。
さらに！Xiaomi 14シリーズでは、『Xiaomi 14』と『Xiaomi 14 Pro』が発売されていますが、２つのベンチマークスコアも比較しました。
Xiaomi 14 シリーズの性能を知りたい。 という方に役立つ記事となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
ライトアップされてる木もなかなかキレイですね(^o^)／ pic.twitter.com/vpsOk0Ni7x
— fet-shop@中古スマホ通販 (@fet_shop) January 3, 2024
今日は歩いていると、木がライトアップされて綺麗でしたよ！( ^ω^ )
『Xiaomi 14』と『Xiaomi 14 Pro』のベンチマークスコアを公開！
Xiaomi 14とXiaomi 14 Proはベンチマークスコアに違いはあるのか？
気になっちゃいますよね。
当ブログを運営するfet.townでは世界のスマートフォンを現地価格でお得に購入できますが、販売する際に事前にスマートフォンの性能やスペックをご紹介しています。
今回はXiaomi 14シリーズを取り上げました。
それぞれのベンチマークスコアを表にまとめました。
チェックしてみましょう！
| Xiaomi 14 ProとXiaomi 14のベンチマークスコアの結果 | ||
|---|---|---|
| Xiaomi 14 Proのベンチマークスコア 結果 | Xiaomi 14 のベンチマークスコア 結果 | |
| CPU | 440,336 -2% | 450,943 |
| GPU | 863,788 +2% | 842,986 |
| MEM | 383,626 +6% | 359,225 |
| UX | 314,362 -1% | 315,898 |
| 合計スコア | 2,002,112 | 1,969,052 |
どうでしょうか？
ベンチマークスコアについては、あんまり変わらないですよね！
ベンチマークスコアでは主にSoCの性能が影響しますが、Xiaomi 14 ProとXiaomi 14のSoCは同じSnapdragon 8 Gen 3を搭載しているので、ベンチマークスコアはあまり変わらないみたいです。
そこで、どこが違うの？
と気になり調べた結果、Xiaomi 14 ProとXiaomi 14の大きな違いはカメラ、液晶、バッテリーでした。
まずカメラはXiaomi 14 Proには可変絞りがありますが、Xiaomi 14には可変絞りがありません
つぎに液晶は14 Proでは6.73インチのAMOLEDディスプレイの1440 x 3200ピクセルの液晶が搭載されています。ですが、14では6.36インチのOLEDディスプレイの1200 x 2670ピクセルになります。
最後にバッテリーに関しては14 Proの方は120Wの急速充電に対応していますが、14は90Wの急速充電になります。容量も多少14 Proの方が大きいです。
総合スコアは200万点超え！Snapdragon 8 Gen 3は性能が良い！
なんと！総合スコアは200万点超えです！
そのスコアの支えとなるのは、なんといってもSnapdragon 8 Gen 3です。
Snapdragon 8 Gen 3はCPUコア数は８にもなり、小さなスマートフォンに8コアとすごいなぁ。と感心してしまいます。その性能はまさに素晴らしい性能です！
CPUスコアは440,336点：処理演算を行う部分
Xiaomi 14 ProのCPUスコアは440,336点です。
CPU性能が良いとどうなるの？
CPUはコンピューターの司令塔でもあり、演算処理も行う最も重要な性能です。CPU性能がスマートフォンの性能を大きく左右します。
GPUスコアは863,788点：画像の処理がメイン
Xiaomi 14 ProのGPUスコアは863,788点です。
GPU性能が良いとどうなるの？GPUは画像専門の担当者です。CPUから「液晶を表示して！」など指示があれば、GPUが画像を表示するための処理を行います。
ハイグラフィックなゲームなどでは、GPUの処理能力が重要になります。
MEMスコアは383,626点：ストレージとメモリの読書きスピード
Xiaomi 14 ProのMEMスコアは383,626点です。
MEM性能が良いとどうなるの？
MEM性能は、ROMやRAMの読書きスピードを表します。ROMは端末に長期的に保存する場所で、RAMは一時的に保存する場所になります。
たとえば、撮影した写真などはROMなどに保存され、RAMは電源が切れると保存したデータが消えるもので、インターネットの閲覧、アプリケーションの読み込みなどで使われます
UXスコアは314,362点：アプリが動く速さを数値化
Xiaomi 14 ProのUXスコアは314,362点です
UX性能が良いとどうなるの？
UXスコアは操作性能を表します。
antutuでユーザーエクスペリエンステストが行われ、スマートフォンの操作性などの良し悪しの結果となります。
Xiaomi 14 ProとXiaomi 14のベンチマークスコアは大差ありません
こちらの結果を見てもらえればわかるとおり、Xiaomi 14 ProとXiaomi 14ではベンチマークスコアはほぼ変わりません。
つまり処理性能に関してはほとんど同じです。
Xiaomi 14 ProとXiaomi 14では何が違う？
その答えは、カメラ、液晶、バッテリーです。
Xiaomi 14 シリーズの購入検討中の方は、ぜひご参考にしてみてください。
