2024年1月12日にOPPOからFind Xシリーズの最新版が発売されました。

OPPOでは、OPPOもユーザーも『笑顔で前に進む』というブランドコンセプトを持っていますが、今回の最新機種 Find X7シリーズも期待したいところです。

そんなFind X7 シリーズを欲しいと考えている方も多いと思いますが、購入前に使っているキャリアのネット回線に接続できるかチェックしておきましょう。

Find X7とFind X7 Ultraの対応バンドを公開しているので、そちらを見れば主要キャリア(ドコモ、AU、ソフトバンク、楽天モバイル)格安SIMのネット回線の対応しているか確認できます。

購入検討中の方はぜひチェックしておいてください。

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今日街を歩いていて思ったのですが、今話題の画像生成AIで作った店舗デザインって、割と現実的なんです。

今後はAIを活用して店舗のデザインを作るなんてこともありそうですよね!

『Find X7』と『Find X7 Ultra』の対応バンドを比較

Find X7とFind X7 Ultraの2機種について対応バンドが異なるのかチェックしてみましょう。
表にまとめましたで、ご確認ください。

  Find X7 Ultraの対応バンド Find X7 の対応バンド
4G回線:FDD,TDD FDD( B1、B2、B3、B4、B5、B7、B8、B12、B17、B18、B19、B20、B26、B28A、B66 )
TDD( B34、B38、B39、B40、B41 )
FDD( B1、B2、B3、B4、B5、B7、B8、B17、B18、B19、B20、B26、B28A、B66 )
TDD( B34、B38、B39、B40、B41 )
5G回線 n1、n2、n3、n5、n7、n8、n20、n28A、n38、n40、n41、n66、n77、n78、n79 n1、n3、n5、n8、n28、n40、n41、n77、n78

どうでしょうか?

表を見てみると、Ultraの方が対応バンドが多いですね!
4G回線ではバンド12
5G回線ではn2、n7、n20、n38、n66、n79

上記のバンドがX7よりも多く使えるバンドということがわかります。

しかし、結論としてX7もX7 Ultraも日本で利用する場合はほぼ同じと考えてOKです。

なぜなら、4G回線のバンド12は主要キャリアや格安SIMで使われていません。

さらに5G回線でも、先ほどご紹介したUltraのみ対応してるバンドの中ではn79のみ日本で利用できます。のこりのn2、n7、n20、n38、n66は日本では利用されていないバンドです。

Ultraの方が対応バンドは多いですが、日本では利用できないバンドが多いです。

Find X7 Ulrtaの主要キャリアと格安SIMへの対応バンドについて

それでは、Find X7 Ultraが各キャリアへのネットワーク回線に接続できるかチェックしてみましょう。
それぞれのバンド対応についてご紹介します。

ドコモへのバンド対応について

docomoのロゴ

Find X7 Ultraのドコモのバンド対応についてご紹介します。

  Find X7 Ultraのドコモ回線バンド対応について
ドコモの提供バンド 4G回線( B1、B3、B19、B21未対応、B28、B42未対応
5G回線(n28、n78、n79、n257未対応
Find X7 Ultraはドコモで利用可能
主要バンドを使えるためほとんどの環境で利用できそうです。
プレミアム4G回線×

ドコモの4G回線で使えないバンドはB21とB42です。

B21については地方都市の速度対策用として使われるバンドです。対応してなくても特に問題なさそうです。

なぜなら基本的にはB1が全国をカバーしており地方都市でもネットに接続できるからです。

B42についてはプレミアム4Gという回線で、通常の4G回線よりも速度が早い回線です。
こちらに対応してれば、なお良いという感じですが、特に対応してないからといっても問題ではありません。

また、ドコモの5G回線で使えないバンドはn257です。
こちらのバンドは非常に高速ですが、利用できるエリアは非常に狭いため、特に使えなても問題ありません。

AUへのバンド対応について

AUのロゴ

Find X7 UltraのAUのバンド対応についてご紹介します。

  Find X7 Ultra のAU回線バンド対応について
AUの提供バンド 4G回線( B1、B3、B11未対応、B18、B26、B28、B41、B42未対応
5G回線( n77、n78、n257未対応
Find X7 Ultraは AUで4G主要バンド利用可能
プレミアム4G回線×

AUの4G回線で使えないバンドはB11とB42です。

B11はほとんど使われていないバンドと言われているので、こちらは気にしなくても大丈夫です。
また、B42はプレミアム4G回線です。速度が早い回線ですが、対応してなくても問題はありません。

AUの5G回線で使えないバンドはn257です。
n257のバンドはとても高速な回線ですが、まだ利用できるエリアはごく一部の非常に狭いエリアなので、こちらも使えなくても問題なさそうです。

ソフトバンクへのバンド対応について

ソフトバンクのロゴ

Find X7 Ultraのソフトバンクのバンド対応についてご紹介します。

  Find X7 Ultraのソフトバンク回線バンド対応について
ソフトバンクの提供バンド 4G回線( B1、B3、B8、B11未対応、B28、B41、B42未対応
5G回線( n77)
Find X7 Ultraはソフトバンクのほぼ全てのバンド利用可能です。
プレミアム4G回線×

ソフトバンクで使えないバンドはB11とB42です。

こちらの説明はAUと同じになります。
B11については非常に狭いエリアでB42はプレミアム4G回線になります。
ともに重要なバンドではないので、問題ないかと思います。

楽天モバイルへのバンド対応について

楽天モバイルのロゴ

Find X7 Ultraの楽天モバイルのバンド対応についてご紹介します。

  Find X7 UltraのAU回線バンド対応について
楽天モバイルの提供バンド 4G回線( B3、B18、B26 )
5G回線( n77、n257未対応
Find X7 Ultra 楽天モバイル利用可能
AUパートナー回線も利用可能

楽天モバイルの4G回線のバンドは全て使えます。
楽天モバイルでは楽天回線とAU回線がありますが、両方ご利用できます。

また、楽天モバイルの5G回線で使えないバンドはn257です。。
n257は非常に高速な回線ですが、エリアが非常に狭いため特に使えなくても問題なさそうです。

格安SIMへのバンド対応について

格安SIMへの対応についてご紹介します。

格安SIMにはドコモ系列やAU系列、ソフトバンク系列などありますが、格安SIMの各系列の主要キャリアと同じバンドが使われます。
ドコモ系列の場合はドコモ回線、AU系列の場合はAU回線、ソフトバンク系列の場合はソフトバンク回線のバンドを見ればOKです。

しかしまれに、格安SIMによっては主要キャリアと同じようなバンドが使えないこともあるので、不安な場合には格安SIMの会社などのHPから提供しているバンドをご確認ください。

Find X7の主要キャリアや格安SIMへの対応バンドについて

Find X7の対応バンドはFind X7 Ultraとほぼ同じです。

唯一違う点はn79のみ使えません。

じつはこのn79はドコモの5G回線になります。
ドコモはn79をメインに5G回線を整備していると言われていますので、ドコモの5G回線が使いたいという場合には、Find X7では使うことができない機会が多くなると思います。

格安SIMへのバンド対応について

格安SIMのバンド対応については、FInd X7 Ultraと同じように、
主要キャリアの系列ごとに格安SIMが提供されているので、その主要キャリアのバンドを見れば対応状況がわかります。
くわしくは、X7 Ultraの格安SIMの項目でご紹介しているので、ご確認くださいませ。

Find X7をもっと知りたいという方へ

こちらの記事では、Find X7の対応バンドについて記事にしました。

当ブログを運営するfet shopでは、ほかにもFind X7シリーズの記事を書いています。
気になる方はぜひチェックしてみてください!

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