いよいよvivo X100シリーズでレベルMAXの最上位機種が販売されますが、vivo X100 Ultraの「すごそう」と思っている点が防水性能の高さです。

fet shopでは世界中のスマートフォンを販売していますが、防水性能はIP68が今まで最高でした。
しかし、さらにその数値を上回るのがvivo X100 Ultraです。

vivo X100 Ultraは防水レベルIP68&IP69です。IP69レベルのスマートフォンはどのような防水性能を発揮するのか気になるところです。
チェックしていきましょう。

こちらの記事を読むことでvivo X100 Ultraの防水性能がわかります。
また、さらに防水性能を高めるたり、防水性能を維持する方法もご紹介します。

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vivo X100 Ultraの防水性能はIP69&IP68!防水性能は何がすごい?

防水テストをしているスマートフォン

冒頭でもご紹介しましたが、vivo X100 Ultraの防水性能はIP69とIP68です。

IPって何?
こんな風に思う方も多いのではないでしょうか?

こちらは国際電気標準会議(IEC)によって、商品の防塵レベルと防水レベルを一目見て、すぐにチェックできるようにしようということでIPコードが規格化されました。

IPコードは申請を受けた商品は同じような防水テストを実施されるため、IPコードをみれば世界中の商品の防水性能の高さがわかります。

そして、vivo X100 Ultraの防水レベルもIPコードで防水性能を公表したのですが、驚いたことにIP69とIP68の2つのレベルがあります。

今までのハイスペックスマートフォンでもIPコードは68という結果だけでしたが、今回はそれに加えてIP69も追加されています。

なんで2つもあるの?
と思っちゃいますよね。
理由をチェックしてみましょう。

IP69とIP68の防水性能の違いをご紹介

vivo X100 Ultraでは防水レベルがIP68とIP69とありますが、じつは2つの異なる防水テストをクリアしている端末になるんです。

それぞれどのようなテストを防水テストをクリアしているかご紹介します。

レベル9の防水性能テストについて

まずIP69の防水性能について調べてみました。

IPコードは1桁目が防塵レベルで、2桁目が防水レベルになりますが、今までのハイスペックスマホではレベル8の防水レベルが最上位でした。

それを上回るレベル9をvivo X100 Ultraでは公表されています。

このレベル8とレベル9では何が違うのでしょうか?
まずは防水テストの方法をチェックしてみましょう。

すこしややこしいのですが、レベル8の防水テストは、レベル7の防水テスト(水面下15㎝〜1mで30分間の対象商品を入れておく)をクリアしたうえで、販売元メーカーが決めた防水テストが基準です。

なので防水レベル8はメーカー独自で決まるので、言ってみれば、レベル8に関しては防水レベルにばらつきがあります。

防水レベル9に関しては、しっかりと規格化されていて、「​​※80℃の湯を指定された形状のノズルで10~15cmの距離から、80~100barの水圧で放水(14~16L/分)。本体を水平方向に0・30度・60度・90度で各方位に30秒づつ水平面上で回転させながら実施する」という防水テストが実施されるそうです。

水深が10m増すごとに水圧が約1bar(1気圧=1.03kg/cm2)増すみたいなので、80kgくらいの水圧を水平方向に回転させた商品をいろんな角度から放水している感じです。

えっちょっと待ってください。
浸水させるんじゃないんですね。

浸水させるなどする防水テストの方が防水性能高そうなイメージも湧いてしまいますが、ただしかし!80℃の高温のお湯を放水するという点は、熱にも強そうですね。
今までの防水テストは水だけでしたが、防水レベル9では80℃以上のお湯という点が追加されてるので、ここが注目したい点かもしれません。

vivo X100 Ultraは熱湯にも強そうなスマートフォンです。

vivo X100 Ultraのレベル8の防水テストについて

先ほど、防水レベル8はメーカーによって、防水テストの方法にばらつきがあるとお伝えしましたが、vivo X100 Ultraではどのような防水テストをしているのでしょうか?

vivo X100 Ultraの防水テストの条件は下記のとおりです

  1. 流れのない水深 1.5 メートル
  2. 試験時間 30 分
  3. 水温と製品温度の差が 5 ℃以内。

このような条件で防水テストをしてクリアしています。

水深1.5メートルで30分も浸水しても大丈夫なら、ポケットの中にスマホを入れて豪雨に濡れてしまっても大丈夫そうですし、ふいに水の中にスマートフォンを落としてもすぐにスマホを拾えば全然問題なさそうです。

こちらも安心できますね。

vivo X100 Ultraの熱湯にも強く、浸水にも耐えれる

80℃の熱湯にスマホを落とすというのはそうそうなさそうですが、それだけ頑丈というのは安心できるのかもしれません。

さらに、1.5mの浸水テストにもクリアしているので、ふいに水の中にスマホを落としても大丈夫そうです。

つねに持ち歩くスマートフォンなので、これだけ頑丈だとあらゆる機会から守ってくれそうです。

vivo X100 Ultraの防水性を維持したいなら防水ケースがおすすめ!

これまでvivo X100 Ultraの防水性能の高さをご紹介しましたが、とはいえ、防水テストは新品の端末のテスト結果です。

常に持ち歩き、常に触れる端末は、長年利用していると劣化も考えられますので、より防水性能をできる限り維持したい方には防水ケースがオススメです。

防水ケースを使うことでダブルプロテクトとなり、さらに防水性能も高めてくれそうです!

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こちらの記事ではvivo X100 Ultraの防水性能について記事にしましたが、そのほかにもfet shopでは記事をご用意しています。
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