いよいよ!vivo X100 Ultraが発売されますね!
最上位機種となるvivo X100 Ultraですが、前回発売された X100 Proと比べて何が良くなったのか気になる方も多いのではないでしょうか?
私自身、vivo X100 Proのカメラで撮影した写真を見たときは、今のスマホはこんなにもキレイに撮影できるのかとビックリしましたが、今回その最上位機種となるvivo X100 Ultraはさらにすごい性能を発揮するのか気になるところです。
こちらの記事ではvivo X100 Ultraのスペックをご紹介します。
具体的には製品仕様だったり、使われているパーツについて解説していきます。
そのなかで、前回発売されたX100 Proと比較もしていこうと思います。
- どんなパーツになったのか?
- そのパーツになって何がすごくなったのか?
気になる部分をご紹介していきます。
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vivo X100 Ultraのスペックを公開!仕様やパーツをご紹介します
まずは全体的なスペックをご紹介します。
仕様や使われているパーツを表にまとめました。
『vivo X100 Ultra』と『vivo X100 Pro』のスペック | ||
---|---|---|
vivo X100 Ultraのスペック | vivo X100 Proのスペック | |
OS | OriginOS Android14 | OriginOS Android14 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 | MediaTek Dimensity 9300 |
カラー | チタンカラー、ブラック、ホワイト | ブラック、ブルー、オレンジ、ホワイト |
容量 | 256GB/12GB (UFS4.0) 512GB/16GB (UFS4.0) 1TB/16GB (UFS4.0) |
256GB/12GB (UFS4.0) 512GB/16GB (UFS4.0) 1TB/16GB (UFS4.0) |
液晶 | 6.78型 3200×1440ピクセル 10.7億色 最大リフレッシュリフレッシュレート:120Hz AMOLED |
6.78型 2800×1260ピクセル 10.7億色 最大リフレッシュリフレッシュレート:120Hz AMOLED |
カメラ | 広角:5000万画素 超広角:5000万画素 望遠:2億画素 |
広角:5000万画素 超広角:5000万画素 望遠:5000万画素 |
インカメラ | 5000万画素 | 3200万画素 |
バッテリー | 5500mAh 急速充電(有線最大80W、無線最大30W) |
5400mAh 急速充電(有線最大100W、無線最大50W) |
サイズ | 164.07×75.57×9.23mm 229g (カラーにより重量の違いがある可能性があります) |
164.05×75.28×8.91mm 221g (カラーにより重量の違いがある可能性があります) |
スピーカー | ステレオスピーカー イヤホンジャックなし | ステレオスピーカー イヤホンジャックなし |
防水・防塵性能 | IP69 | IP68 |
価格 | RAM12GB+256GBが6499元(約14万円) RAM16GB+512GBが7299元(約15.7万円) RAM16GB+1TBが7999元(17.2万円) |
RAM12GB+256GBが4999CNY(約10.5万円) RAM16GB+512GBが5499CNY(約11.5万円) RAM16GB+1TBが5999CNY(約12.5万円) |
仕様はこんな感じです。
このあと詳細に解説していくのですが、パーツも良くなっているし性能もUPしていました。
vivo X100 Ultraの一番の期待は、やはりカメラ性能です。
光学機器carl zeissとコラボした端末で話題ですが、カメラ関連もそのほかの部分も進化した端末でした。
vivo X100 Proとvivo X100 Ultraを比較してみました
vivo X100 Proと比べて、何がすごくなったの?
と気になっちゃいますよね。
「vivo X100 Ultra」と「vivo X100 Pro」を比較して、変わった点を解説していきます。
CPUやメモリ関連について
まずご紹介するのはCPUやメモリ関連です。
「CPUやメモリ」は人間の脳にあたる部分で、このパーツで作業内容を記憶したり、作業内容を指示したりします。
指示スピードや作業スピードにも影響する部分で、スマートフォンの処理速度に大きく影響するメインパーツです。
CPU関連とメモリはどのように変わったのかチェックしてみましょう。
SoCは「Dimensity9300」→「Snapdragon 8 Gen 3」へ
SoC(System on a Chip)は様々なチップがひとつにまとめられたチップです。
情報処理するCPUや画像処理するGPUやその他外部パーツや外部ネットワークと通信する機器なども含まれています。
このパーツが「Dimensity9300」→「Snapdragon 8 Gen 3」に変わりました。
antutuなどのベンチマークスコアテスト結果では、Dimensity9300の方がスコアが良いという記録もあり、グラフィック性能に関してもDimensity9300の方が良い結果が出ています。
しかし、vivoの判断としては「最上位版にはSnapdragon 8 Gen 3がふわさわしい」と決断していますので、一般的な結果とは違う判断にどのような影響が出るのか気になるところです。
RAMは変わらずSamsungの「LPDDR5X」を搭載!
RAMはX100 ProもX100 Ultraも変わりません。
RAMはSamsungの「LPDDR5X」を搭載されています。
RAMは人間の一時記憶となる部分で、RAMで一時的な情報を保存して、処理したり出力されたりします。
たとえばゲームで処理結果を実行したり、起動アプリをRAM上で管理しており、
起動アプリがRAMの能力以上になるとメモリ不足で固まったり、動作が遅くなったりしていしまいます。
vivo X100 Ultraのメモリ(RAM)にはSamsungの「LPDDR5X」が使われており、消費電力に優ているそうで、処理速度も高速です。
処理速度に関しては8.5Gbpsという数値になるそうです。
バッテリーについて
続いて紹介するのはバッテリーです。
スマートフォンを持ち歩く時にすぐに充電切れになってしまう端末は面倒なので、できればバッテリー持ちが良い端末の方が良いですよね。
バッテリー容量は「5400mAh(17.8日)」→「5500mAh(22.7日)」で容量UP!
バッテリーはわずかに容量UP!しています。
「5400mAh(17.8日)」→「5500mAh(22.7日)」に容量UPしており、待機時間については、vivo環境下のテスト結果ではX100 Proが17.8日だったのに対して、X100 Ultraでは22.7日と伸びています。
ちょっとでもバッテリー容量が良いスマホの方がうれしいので、ここは嬉しいポイントです。
充電スピードは「100W」→「80W」で遅くなった
ここはダウングレードしてしまった点なのですが、充電スピードは低下しています。
「X100 Pro 有線最大100Wワイヤレス最大50W」→「X100 Ultra 有線最大80Wワイヤレス50W」になりました。
バッテリー容量よりも充電速度の方が大切かと思いますので、この点はけっこう残念です。
液晶やカメラについて
つづいて液晶やカメラについて比較していきます。
vivoといえばカメラと言われる端末でもあり、
vivo X100 Ultraはここに力を入れているはずなので、どのように変わったかチェックしてみましょう!
カメラは「画素数」&「ZEISS Tコーティング」がグレードUP!光の透過率も鮮明度も期待大!
やっぱりカメラは期待できそうです。
なんと言ってもすごいのが、2億画素の望遠カメラです。前回のvivo X100 Proは5,000万画素でしたが、ここが大幅にUPしています。
1枚の写真を撮影するときに、細かいピクセル一つずつに色を当てはめて1枚の写真が完成しますが、ここが5000万画素→2億画素になっているため、より繊細で鮮明な写真が撮影できそうです。
またなんといってもvivoのカメラにかかせないコラボパートナーはcarl zeissという光学機器会社です。
このcarl zeissのZEISS Tコーティングが新たにアップグレードされているそうです。
光の透過率が大幅に向上し、光の反射が大幅に現象ということも記載があるので、暗い場所で撮影しても綺麗に撮影ができそうでし、逆に逆光でまぶしい場所でもキレイに撮影できそうです。
あらゆるシーンで思い出の写真をキレイ、くっきり、鮮明に撮影してくれそうです。
液晶解像度は「2800×1260」→「3200×1440」でよりきめ細やかな映像が楽しめる
液晶解像度もアップグレードしています。
液晶解像度は「2800×1260」→「3200×1440」になっており、こちらもカメラと同じようにより細かくなったピクセルを表現できるため写真や動画が繊細に鮮明にキレイに視聴できそうです。
スマホで動画をみる時は鮮明な映像を楽しめそうですし、写真を見るときも鮮明に見れそうです。
カメラに電話やネット接続が付属した本格カメラのスマートフォン!
vivo X100 Ultraの魅力はなんと言ってもカメラ性能の高さだと思います。
カメラにネットや電話が付属したといえる端末です。
このスマートフォンを持てば、旅の思い出も、多くの人との出会いも、生活の素敵なワンシーンを綺麗あざやかに記録してくれることでしょう。
2024年最高峰のスマートフォンになることを期待しています。
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