スマートフォンで人気のある端末はどれ?
こんな風に思っていませんか?
そんな方はこちらの記事がピッタリです。
こちらの記事では世界中で販売されているスマホをランキング形式で1〜5位の順番で世界シェアランキングを公表します。
こちらの記事を見ることで世界で人気なスマホメーカーが何かわかります。
人気な端末ということは、多くの人から好評を受けている端末→使い心地が良い、カメラ性能が良い、処理速度が良い…etc
など様々なメリットが含まれていることは間違いありません。
これからスマートフォンを購入しようと思うけど、どれにしようか考えているという方にも参考になる記事と思いますので、ぜひチェックしてみてください。
※こちらの記事は米調査会社のIDCの情報を引用し、世界のスマートフォンを現地価格で販売するfet shopが日本向けに記事を執筆しました。
どっちのスマホショッピングサイトを利用したいですか?#スマホ #中古スマホ #Android #スマートフォン
— フルカワ スマホ系ガジェットブロガー (@fet_shop) October 11, 2024
fet shopではお客様に喜んでもらえるようなショッピングサイトを制作するためにアンケートを実施しています。
ぜひご回答ください!
本日OPPOのOnePlus12にグローバルROMをインストールして出荷しました。)^o^(
音声で面白いポイントを解説します(^o^)/
2023年出荷台数の世界スマホシェアランキングを公開!
米調査会社のIDCは2024年1月15日に2023年度のスマホメーカー世界出荷台数をシェアランキングを公表しました。
そちらのランキングでは、上位5社がアメリカ、韓国、中国のブランドで占めています。
では、順位はどのようになっているかチェックしてみましょう。
すこしわかりづらいので、表にします。
2023年の世界のスマホ『出荷台数』と『シェア』と『前年比成長率』 | |||||
---|---|---|---|---|---|
会社 | 2023年の出荷予定 | 2023年の市場シェア | 2022年の出荷予定 | 2022年の市場シェア | 前年比成長率 |
1位 Apple | 2億3460万台 | 20.1% | 2億2630万台 | 18.8% | 3.7% |
2位 Samsung | 2億2660万台 | 19.4% | 2億6220万台 | 21.7% | -13.6% |
3位 Xiaomi | 1億4590万台 | 12.5% | 1億5320万台 | 12.7% | -4.7% |
4位 OPPO | 1億0310万台 | 8.8% | 1億1440万台 | 9.5% | -9.9% |
5位 Transsion | 9490万台 | 8.1% | 7260万台 | 6.0% | 30.8% |
その他 | 3億6180万台 | 31.0% | 3億7720万台 | 31.3% | -4.1% |
合計 | 11億6690万台 | 100% | 12億590万台 | 100% | -3.2% |
どうでしょうか?
さすが、アップルですね!
日本でもアップルの端末を利用する人が多いですが、アップルが世界シェア1位を記録しています。
じつはアップルはシェア1位の座をサムスンに毎年奪われていたのですが、このたび世界1位に返り咲きました。
なぜ1位を記録できたのかこの後ご紹介します。
1位常連のサムスンが陥落してしまった背景とは?
じつは今まで1位の常連の座に座っていたのはサムスンでした。
しかし、その座を奪われてしまったのは、アップルだけが影響力があった訳ではありません。
Androidの端末ではGoogleのPixelや中国メーカの端末が猛追していることは否めません。
PixelではふわちゃんのCMで話題になった消しゴムマジックがSNSなどでも話題になったり、中国メーカーではカメラ性能や処理性能が高いわりにコスパが良いということで好評を受けています。
他のAndroidメーカーが猛威を振るう中、個人的にはサムスンが販売するGalaxyには魅力を感じません。
理由は最近販売されているGalaxy端末のデザインは全く変わらず、少しダサいなぁ。と感じるからです。そんな中他のメーカーはデザインを変えたり、新機能を公表したりするなかで、多くのユーザーから支持を獲得していったと考えられます。
Appleが1位で勝利を飾った理由は”下取りオファー”と”無利子での分割購入”の影響が大きい
そして、つぎはなぜAppleが1位の座を奪い取ることができたのかご紹介します。
こちらは米調査会社IDCの記事を引用しています。
その理由は、“下取りオファー”と”無利子での分割購入”のサービスを提供したことが大きいとのことです。
たしかに、私の知人でもiPhoneを買い替えるときに下取りオファーの話をしていました。
「このスマートフォンはiPhone13 Pro Maxで買い取り金額は〇〇万円で意外に高い!」という話をしていたのですが、これが買い替えを促進しているのは間違いなさそうです。
さらに個人的に思うことはAppleの保証サービスがしっかりしている点も考えられます。
なんとAppleの保証サービスでは、破損はもちろん、プランによっては紛失時も交換品を届けてくれるそうです。
これらの手厚いサービスは、高価な端末と言われていますが、購入を促進する影響も大きそうです。
中国深センのTranssionが新興国市場を開拓して世界シェア5位に浮上
米調査会社のIDCの2023年世界スマホのシェアランキングを見ていると、飛躍しているスマホメーカーがあることに気がつきました。
それが“Transsion”です。
このブランドは驚くべきことに、2022年から比べると30%以上の成長をしています。
他のブランドが1桁%の成長となるので、驚異的に飛躍していることがわかります。
では、なぜこのように驚異的に飛躍をすることができたのでしょうか?
それは新興市場を開拓していったからです。
上位5社が主要都市でしのぎを削った戦いをする中で、Transsionの戦略は新興市場を開拓していきます。
北米やヨーロッパ、日本はもちろん、なんと世界最大のスマートフォン市場となる中国でも販売していません。
その代わりにアフリカや南米、インドなどの新興市場にスマートフォンを輸出しています。
これらの戦略が功を奏して、2023年世界のスマートフォン出荷ランキング5位に入ることなりました。
Appleブランドは高価な端末で、どちらかというと富裕層向けの端末と考えられます。その戦略を逆手に取るTranssinの戦略は見事にあっぱれです。
今後Appleが戦略を変えてシェアを奪い取りに行くのか、それとも現状を継続していくのか今後の行方が楽しみでもありますね!
2024年スマートフォンの未来予測!『AI×スマホ』でカメラ性能UP!さらに便利な世界に変わる!
どうでしたでしょうか?
こちらの記事では、2023年の世界のスマートフォン出荷シェアランキングをお伝えしましたが、なぜこのような順位になったのか見てみると少し面白いですよね!
そして、2024年のスマートフォン市場はどのように変わっていくのでしょうか?
最近Appleの端末がグーグルのAI機能を搭載するとニュースで伝えられて話題となっていますが、これからはスマートフォンにAIを搭載して便利な世の中に変わっていくかもしれません。
じつは当ブログを運営するfet shopでは世界のスマートフォンをお安い金額で販売していますが、そのなかで端末情報を記事にする中で、カメラ機能にもAIが搭載されていることに驚きました。
今のスマートフォンでは画像処理エンジンが搭載されて現実以上にキレイに鮮明に写真を撮影することができます。これらもある程度AIが考えて画像を処理しているんです。
これからのスマートフォンはどのような機能が搭載されるのでしょうか?
変わらないようで変わっているスマートフォンはどんどん世の中を便利にしていくことが期待されます!
海外のスマートフォン情報をさらにチェックしたい方へ
こちらの記事では2023年に出荷台数のシェアランキングをお伝えしました。
fet shopではそのほかにも、スマートフォンの購入を考えている方に向けてお役立ち情報を記事にしています。
気になる方はチェックしてみてください。
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