100万円超えのカメラを販売する超高級ブランドHasselBladとOPPOが共同開発したカメラは非常に魅力的です。

Find X7 ultraがそのカメラなのですが、画像処理エンジンの自然味のある色彩でどことなく懐かしさも感じます。さらに望遠に関してはベリスコープレンズ2つ搭載しており、近くも遠くの焦点も綺麗鮮明に撮影することができます。

OPPOの最新テクノロジーと180年以上続く歴史ある企業のカメラ学術の融合は、これまた魅力の詰まったカメラとなりました。

今回はFind X7 Ultraのカメラの仕様や各パーツを徹底解剖します。

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最近寒いですねー。ですが、そんな時の辛いラーメンもたまりません。卵もGOOD(^O^)/

Find X7 Ultra カメラは4つ|ベリスコープ2、広角、超広角を搭載!​​

歴史あるカメラ学術と最新テクノロジーの融合はこれまた魅力的なカメラとなりました。
なんとのカメラは4つも搭載されています!

Find X7 Ultraのカメラのパーツと仕様
広角カメラ 5000万画素 LYT-900( Sony LYT-900 イメージセンサーサイズ:1型 f/1.8, 23mm相当焦点距離)OIS 手ぶれ補正サポート
超広角カメラ 5000万画素LYT-600( Sony LYT-600 イメージセンサーサイズ:1/1.95型 f/2.0, 14mm相当焦点距離) マクロ撮影サポート 
3倍ベリスコープ倍望遠カメラ 5000万画素IMX890( Sony IMX890 イメージセンサーサイズ:1/1.56型 f/2.6, 65mm相当焦点距離)OIS 手ぶれ補正サポート
6倍ベリスコープ倍望遠カメラ 5000万画素IMX858( Sony IMX858 イメージセンサーサイズ:1/2.51型 f/4.3, 135mm相当焦点距離)OIS 手ぶれ補正サポート
インカメラ 3200万画素

Find X7 Ultraには4つのカメラが搭載されています。

  • 一般的によく利用する広角カメラ
  • 広角カメラよりも左右に画角が広く撮影ができる超広角カメラ
  • そして、ズーム用のベリスコープレンズが2つ

上記の4つのカメラで構成されています。

他のスマホと比較してきわだつ部分はベリスコープレンズを2台搭載しているため、近くの距離をズームにしても、遠くの距離をズームにしても、キレイ鮮明に撮影することができます。

ベリスコープ2台搭載スマホは世界初みたいなので、私自身も使ってみたいカメラだなぁと感じています。
次から次へと発売されすスマホは企業の宣伝がうまいのかどれも魅了されちゃいます。

Find X7 Ultraのカメラの特徴をピックアップ

Find X7 Ultraのカメラが他のスマホと比べて際立つ特徴的な部分についてピックアップしました。

HasselBladとOPPOで共同開発した『スーパーライトシャドウイメージングシステム』搭載

私がなんとしても推したいのがHasselBladとカメラを共同開発している点です。

HasselBladのカメラは100万超えが当たり前です。こんなHasselBladのカメラが10万円台で使えるのは、やっぱり魅力です。

このスマートフォンにはスーパーライトシャドウイメージングシステムというHasselBladと共同開発しており、3つの技術で構成されています。

  • ズーム倍率に貢献するAIシステム
  • ノイズや色彩を決める画像処理エンジン
  • 保存された写真ファイルを鮮明に表現するディスプレイ

 

そのなかでも画像処理エンジンが素晴らしいです。
好みによってわかれるかもしれませんが、他のスマートフォンと比べると自然味のある写真で、どことなく懐かしさを感じられるような画像処理エンジンの明暗処理だったり、フィルターをかけた時の写真は「こんな写真がスマホで撮れるの?」とプロカメラマンが撮影したかのような写真になります。

ズームに関しては個人的な意見としては遠方を撮影するときはvivo X100 Proの方がズームしたときのくっきり撮影できる感じは良い印象があります。

ベリスコープ望遠レンズを2つ搭載で近距離も遠距離も細部までくっきり

find x7 ultra ブルー

そして、OPPOがPRするのは『世界初のベリスコープ望遠レンズを2つ搭載したスマホ』という点です。

ベリスコープ望遠レンズを2つ搭載していることで、近い距離も遠い距離も鮮明にくっきりキレイに撮影できるそうです。

さきほどもお伝えしたとおり、遠くを撮影する時はvivo X100 Proの方が性能が高いかなと感じています。

ところで
ベリスコープ望遠レンズって何?
と思っちゃいませんか?

私自身は思ったのですが
ベリスコープ望遠レンズは望遠レンズの進化系という感じです。

従来の望遠レンズは光の通る道が一直線でした。しかし、ベリスコープレンズでは卍のように光を屈折させています。
イメージセンサーとレンズの間の通る光の道を屈折させることで、スマートフォンのような薄い端末でもカメラが飛び出ることないようにできるそうです。

開発した人ってすごいですね( ^ω^ )
ベリスコープレンズでは一直線ではなく、屈折させているんです。

Find X7 Ultraのカメラ各パーツと仕様について

Find X7 Ultraのカメラ各パーツと仕様についてもご紹介します。

イメージセンサー

イメージセンサーはレンズから取り入れた光を感知するパーツです。
Find X7 Ultraでは下記のものが採用されています。

Find X7 Ultraのカメラのパーツと仕様
広角カメラ Sony LYT-900 イメージセンサーサイズ:1型
超広角カメラ Sony LYT-600 イメージセンサーサイズ:1/1.95型
3倍ベリスコープ倍望遠カメラ Sony IMX890 イメージセンサーサイズ:1/1.56型
6倍ベリスコープ倍望遠カメラ Sony IMX858 イメージセンサーサイズ:1/2.51型

いえることは全てのカメラでSonyのイメージセンサーが採用されているそうです。
しかし、SONY公式サイトで各製品の仕様が見つからないため、確認でき次第性能をご紹介します。

画像処理エンジン

画像処理エンジンはOPPOとHasselBladが共同開発していますが、この画像処理エンジンが一番の推しです。

撮影した写真が出来上がるまでは下記の通りです

  • レンズで光を取り入れる
  • イメージセンサーで光を光信号に変える
  • 光信号ファイルを画像処理エンジンでノイズ除去、色彩の調整、明暗の調整をする
  • ハードウェアにファイルを保存


この画像処理エンジンの部分がHasselBladの技術が使われていますが、これがなんとも素晴らしいです。
現実以上にビビットした感じではなく、自然味のある優しい感じの処理が素晴らしいです。

FInd X7の焦点距離について

つづいてご紹介するのが焦点距離です。

焦点距離は『光を感知するイメージセンサー』と『光を取り入れるカメラのレンズ』の距離で決まります。

焦点距離が遠いほど遠方の撮影ができて、焦点距離が短いほど画角が広がると言われています。
他スマートフォンと比較するときに望遠性能についてはここを見てみてください。

Find X7 Ultraのカメラの焦点距離は下記の通りです。

Find X7 Ultraの各カメラの焦点距離について
広角カメラ 23mm相当
超広角カメラ 14mm相当
3倍ベリスコープ倍望遠カメラ 65mm相当
6倍ベリスコープ倍望遠カメラ 135mm相当

※記事を書き終わって、vivo X100 Proをチェックして見たのですが最大望遠距離は100mmでした😓
理論上は焦点距離が長い方が望遠性能が良いみたいですが、うーん、という感じです。

Find X7 Ultraはプロのカメラマンが撮影したような写真が撮れる!

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今回はHasselBladの技術が詰まったFind X7 Ultraのカメラについてご紹介しました。
企業の努力によって、素晴らしい製品が開発されて、その製品を搭載した製品は年々感動を与えてくれるんだなぁと関心しています。

きっと写真を撮った時はプロカメラマンが撮ったような撮影ができることでしょう。

変わらないようで、変わっている製品って素晴らしいですよね。
それでは、このへんで本日の記事は終わりにしようと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。