Xiaomiの最新スマホXiaomi 14 Proが発売されましたね!
液晶強度も強そうですし、Snapdragon 8 Gen 3搭載で性能も良さそうです!

ですが、そんなスマートフォンは高額ではありません。
せっかく購入しても、「インターネット通信が使えない!」という状況はなんとしても避けたいものです。

そこで、こちらの記事ではXiaomi 14 Proの主要キャリアや格安SIMのバンドへの対応状況をお伝えします。
こちらの記事を見れば、Xiaomi 14 Proが自分の使っているキャリアへの対応しているか確認できます。

対応バンドに関して、OnePlus 12よりも多く、素晴らしいな!という感じでした。


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Xiaomi 14 Proの対応バンドについて

では、さっそくチェックしていきましょう。
最初にお伝えするのがXiaomi 14 Proの対応バンドについてです。
下記の表にまとめました。チェックしてみてください。

  Xiaomi 14 Proの対応バンド
4G回線:FDD,TDD FDD( B1、B3、B4、B5、B7、B8、B18、B19、B26、B28a、B66 )
TDD( B34、B38、B39、B40、B41、B42、B48 )
5G回線 n1、n3、n5、n7、n8、n28a、n38、n40、n41、n48、n66、n77、n78、n79

いろんなバンドに対応していますよね!
パッと見た印象としては、OnePlus 12より対応バンドが多いなぁ。という感じです。
後ほど説明しますが、ドコモの瞬早5Gもほとんど使えますね!
バンド対応としては、素晴らしいなと思いました。

ただし、
いろんなバンドに対応しているけど、自分のキャリアに対応しているかよくわからない。
と思っちゃいませんか?

大丈夫です!
各キャリアのバンド対応についてお伝えしていきます。

主要キャリアや格安SIMのバンド対応について

主要キャリア(ドコモ、AU、ソフトバンク、楽天モバイル)のバンドにXiaomi 14 Proが対応しているか解説します。

各キャリアごとの使っているバンドと対応状況について解説します。
また、格安SIMへの対応についても解説します。

ドコモのバンド対応について

docomoのロゴ

ドコモが使っているバンドは下記の通りです。

  Xiaomi 14 Proのドコモ回線バンド対応について
ドコモの提供バンド 4G回線( B1、B3、B19、B21未対応、B28、B42 )
5G回線(n28、n78、n79、n257未対応
Xiaomi 14 Proはドコモで利用可能
主要バンドを使えるためほとんどの環境で利用できそうです。
5G回線に関して、『瞬速5G』もほとんどのエリア対応しています。

ドコモのほぼ全てのバンドに対応しています。
いやぁ素晴らしいですね!

対応していなバンドは『4G回線のB21』と『5G回線のn257』でした。
それぞれご紹介ていきます。

ドコモの4G回線の対応について

ドコモの4G回線ではB21が未対応です。
このB21は地方都市の速度対策用の回線で、あまり影響はないかなぁという感じです。

B21バンドは地方都市の速度対策用です。 ただし、B1バンドに対応していれば、全国的に4G回線カバーしていますのでネット接続ができます。B21に対応していれば地方都市でネット接続が早くなる可能性がありますが、対応していない端末も結構多い印象です。

ドコモの5G回線の対応について

ドコモの5G回線ではn257の回線が未対応です。
素直な感想として、ほぼ影響ないな。という感じです。

なぜなら、n257は次世代の5G回線なので、とても高速ですがエリアが非常に狭いからです。
基本的に気にしなくて良さそうです。

AUのバンド対応について

AUのロゴ
AUが使っているバンドは下記のとおりです。
  Xiaomi 14 Pro のAU回線バンド対応について
AUの提供バンド 4G回線( B1、B3、B11未対応、B18、B26、B28、B41、B42 )
5G回線( n77、n78、n257未対応
Xiaomi 14 Proは AUで4G主要バンド利用可能
キャリアアグリゲーションも使えるのも◎

AUのほぼ全てのバンドに対応しています。
ここが良いと思える部分は複数の周波数を同時利用して通信を高速化するキャリアアグリケーション用のバンド42にも対応しているのでより速度の早いインターネットが楽しめます。

4G回線、5G回線の対応状況についてそれぞれ解説していきます。

AUの4G回線対応について

AUの4G回線ではB11に未対応です。
このB11の回線は、対応エリアも限定的のためあまり気にしなくてもいいバンドになります。

AUの5G回線対応について

AUの5G回線ではn257に未対応です。
このバンドも対応エリアが非常に狭いので、重要度は低いです。

ソフトバンクのバンド対応について

ソフトバンクのロゴ

ソフトバンクが使っているバンドは下記の通りです。

  Xiaomi 14 Proのソフトバンク回線バンド対応について
ソフトバンクの提供バンド 4G回線( B1、B3、B8、B11未対応、B28、B41、B42 )
5G回線( n77)
Xiaomi 14 Proはソフトバンクのほぼ全てのバンド利用可能です。
快適にネット接続できそうです。

Xiaomi 14 Pro、素晴らしいですね!
ソフトバンクのほぼ全てのバンドに対応しています。

4G回線と5G回線の対応について解説します

ソフトバンクの4G回線の対応について

ソフトバンクの4G回線ではB11に未対応 です。
このバンドは対応エリアが非常に狭いので気にしなくてもOKです!

ソフトバンクの5G回線の対応について

ソフトバンクの5G回線は全てのバンドに対応しています。
不自由なく5G回線に接続できます。

楽天モバイルのバンド対応について

楽天モバイルのロゴ

楽天モバイルが使っているバンドは下記の通りです。

  Xiaomi 14 ProのAU回線バンド対応について
楽天モバイルの提供バンド 4G回線( B3、B18、B26 )
5G回線( n77、n257未対応
Xiaomi 14 Pro 楽天モバイル利用可能
AUパートナー回線も利用可能

こちらでうれしい点としては、4G回線のバンドに全て対応しており、楽天回線はもちろん、AUパートナー回線も問題なく利用できます。

4G回線と5G回線の対応について解説します。

楽天モバイルの4G回線対応について

さきほどもご紹介しましたが、なんと!楽天モバイルの4G回線の全てのバンドに対応しています。

ですので、楽天回線はもちろん、パートナー回線となるAUの回線も利用することができます。
不自由なく使えることができます。

楽天モバイルの5G回線対応について

楽天モバイル5G回線ではn257に未対応です。
n257は次世代の5G回線という感じで非常に高速ですが、対応エリアも狭くほぼ気しなくてもいい感じです。
こちらのバンドに対応していないからといって、特に問題はなさそうです。

格安SIMのバンド対応について

そして、最後にご紹介するのが格安SIMのバンドへの対応についてです。
格安SIMのバンドは、基本的に対応しています。

格安SIMは主要キャリアと同じバンドが基本的に使われます。
ドコモ系の格安SIMの場合はドコモのバンドと同じバンドが使われますし、AU系の格安SIMの場合はAUと同じバンドが使われます。

なので、主要キャリアと同じように基本的にはバンド対応しています。

ですが、まれに格安SIMによって主要キャリアのバンドを全て使えない場合もあるので、詳細が気になるという場合には、各格安SIMを販売している会社にお問い合わせしてみてください。

Xiaomi 14 Proは対応バンドが非常に豊富で優秀です!

fet shopでは世界のスマホを現地価格で販売していますが、その際に各種端末のバンド対応も確認しています。

その中でも、Xiaomi 14 Proは対応バンドが豊富で素晴らしい!思える端末です。
海外発売の端末も基本的には日本の回線バンドに対応していますが、ここまで対応してきた端末は珍しいです。
ますます良い端末だなぁと感じました。

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